リポバッテリーモード(低電圧判定モード付き)と他バッテリーモード(低電圧判定モード無し)の設定ができます。
DTMでは、射撃後にピストンを任意のポジョンで止めることができます。バッテリー・モーターなどの出力により8段階の設定が可能です。お好みのセッティングが可能です。
従来のセミオート・フルオートに加えてセミオート・3点バーストを設定することが可能です。カスタムに合わせて設定が可能です。
発射サイクルをノーマルからローサイクルに4段階の設定が可能です。
スタンダードでは今までできなかった、リアルカウントが可能になります。
20発・30発の任意設定で射撃後3秒間停止後発射可能の擬似モードです。
今後発売のオプションスイッチを使用すると、ボルトストップ解除やコッキングレバー解除が可能となります。
DTMの新機能として、ピストンの制御に、モーターブレーキ(MB)を搭載しました。
MBはピストンの後退保持時に保持が安定しない時(ベアリング仕様など)にご使用ください。
MBの使用の際はバッテリーを消耗するのでご注意ください。
東京マルイスタンダードVer2メカBOX用
対応検証済み G&G VFC
香港系Ver2はギア位置・ピン位置などマルイ純正と違うので対応できない場合があります。
DTM-2は写真のセミオートスイッチが、セレクタープレートで押されるとセミオート射撃となります。
セミ・フルスイッチが2点共、セレクタープレートで押されるとフルオートの射撃となります。
【注意】セレクタープレートの変形などがあると、セレクターの位置とずれる場合があるので、その際はセレクタープレートを加工する場合があります。上記のようにひとつ押し/ふたつ押しと成るように調整してください。
東京マルイG3系Ver2メカBoxの場合セレクタープレートを加工します。
加工用PDFをDLしてください。
1.DTMに信号線を、ハンダで組込んでください。
赤丸「GND」に信号線をハンダで組付けてください。
2.モータープラス線をDTMの「MOT」にハンダで組込みします。
3.バッテリープラス線を、DTM「BAT」にハンダで組込みします。
4.DTMと配線をメカBOXに組込みします。
注意・信号線はメカBOXの後方で、マイナス線に割り込ませてください。
5.マイナス配線を組込みします。
青いチューブ近辺で被覆を剥いて、信号線をハンダで割り込ましてください。
6.事前にシム調整したスパーギアを組込みします。
7.セクターギアのカムの位置に注意しながら組込みします。
注意・セクターギアを組込む時に、進角スイッチとカムを逆位置にして逆時計回りに、回しながら組込むとスムーズに組込みができます。
8.スパーギアを時計回りに回して噛合を確認してください。
後は通常通りの組込みとなりますが、タペットプレートを組込む時に、セクターギアが飛ばないように注意してください。飛ぶと進角スイッチを破損する場合がありますのでご注意ください。
DTM Rev2ではトリガーストロークを物理的に、詰めることが可能です。
その際に上記のようにトリガースイッチを押す部分(上部)と、メカBOX内でのカサ上げ部分(下部)にプラ版などでカサ上げしてください。詰め過ぎるとトリガースイッチを押した状態になりバッテリーをオス繋ぐとビープ音が鳴り作動しません。お好みとなりますので注意して組込んでください。
またもっと詰めたい場合は、メカBOXのトリガーが当たる部分に0.5mm~程度のカサ上げをすると詰められます。現在付属パーツを入れるか検討中です。
バッテリーのプラス・マイナスが間違いないかを確認し、バッテリーを付けて確認作業に入ります。
DTM開発組込み現場からさらに詳しい情報を公開中です。